こんにちは。
wisdom tokyo staff です。
あなたの選ぶ言葉。
上手な伝え方で、ちょっと先の未来を変えることができる。
あなたが毎日選んでいる言葉。無意識に言葉を発していませんか? 上手な伝え方をすれば、少し先の未来が変わる。そう言われたら、あなたならどうしますか。
雑誌「yolo』に搭載された
NVCに学ぶ!新しい対話術
「人との会話中で、悪気はないのに自分と思うこととは違う意図で受け取られてしまい、険悪な雰囲気になった。なんて経験はないだろうか。もしくは、その場の空気を乱すことを恐れて、伝えたいことを言えずに黙り、無理していい人になろうとしていたということも。私達は生まれながらに、他人への思いやりや共感する力が備わっているにもかかわらず、それが発揮できずに、時々「噛み合っていないな」と思い知られる瞬間がある。それは過去のしがらみや思い込み、誤解といった、社会的な生活の中に身につけてきた“ジャッジメンタル(决めつけたがり)”な思考が、純粋なコミュニケーションの邪魔をしているからかも。」雑誌 yoloより抜粋。 <心のヨーガ・講師ダケアヤナ先生の言葉です>
NVCの4要素
NVCで大切になってくる、4要素に注目しながら、使い方についてを説明します。
observation(観察)
feeling(感情)
needs(必要としていること)
request(要求)
共感を育むことで、コミュニケーションのズレを解消。自分も相手も丁寧に扱えるようになります。
NCVの使い方
〜日常的によくある会話〜
NVCを使って、日常によくある会話をみていきます。誰もが1度や2度は経験したことがあるような場面です。
observation(観察)
状況や心の奥のことを観察して、非難や判断なしに、お互いの気持ちに思いやりを持ってみよう。そのための言い方とは?
▶︎月に4回遅刻をする仕事仲間に対して
「あなたはいつも遅刻ばかりしているわね」
↓ こんなときはこう言い換えてみる。
「忙しい時期なので困った。始業時間にきてもらえると助かる」
どうしたらいいの?
判断しないで観察する。
まず「あなたは今月何回遅刻した」という事実を見る。その上で、自分が感じた感情とニーズ、「忙しい時期なので困った。始業時間にきてもらえると助かる」という風に伝えていく。評価や善悪を伴う表現は、相手がレッテルを張られたと感じ、対立心の原因に。また、罪と罰という報復的な考え方にもつながる。
「いつどこで、誰が何を」の事実をただ純粋に見よう。
今日は、observation(観察) をお伝えしました。明日からの言葉を少し気をつけてみてください。
次回は、feeling(感情)に注目してお伝えします。
あなたの大切なパートナー、恋人、家族・・。
大好きな友達、仕事仲間・・。
あなたの周りにいる人へ、いつもと同じ日常なのに、伝え方ひとつであなたのちょっと先の未来を変えることができる。
そんな方法が、NVC。心のヨーガで学ぶことができます。
いつも時代を動かすのは、ココロの声に従う人たち。
人生をたのしめ。
「もっと人生を楽しみたい!」
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